明治神宮外苑の「にこにこパーク」は都内の子ども達のオアシスだった。
現在、3歳なりたて・1歳目前の男児2人の育児をしていますが一番苦労しているのが『遊び』です。
毎日、あちらこちらの公園を巡っているのですがマンネリ気味・・・。
近所の公園に連れて行くと長男くんは「またここか」という残念な顔をします。
その残念な顔に気づかない振りをしつつ遊ばせるのも疲れるものです。
公園、児童館、子育てステーション・・・いくつもの遊び場を渡り鳥の様に回る日々です。
このマンネリした状況を何とかして打破しなくては!と思いたち、ネットで探し当てたのが明治神宮外苑のにこにこパークでした
そもそも目的地に行くまでがシンドかった
自宅から駅まで、そして電車に乗り目的地の青山一丁目駅まで行く。
そもそもそこからがシンドいんですよね。
10キロ弱ある次男くんを抱っこしながらリュックを背負い、長男くんが乗ったベビーカーを押す。
歩いても歩いても目的地に到着する気配がありません・・・!!
血反吐を吐きながら到着しました。
ベビーカーを持って行く方は2番出口から出るとエレベーターがあります。
黄色く色づいたイチョウの絨毯を踏みしめながら歩くこと10分。
もう肩と腰が破裂しそうよ・・・。
やっと到着しましたー!にこにこパーク。
入場料は大人300円、子ども(2歳以上)100円です。
都内では格安かと思われます。
まずは腹ごしらえ
ついて早々、お弁当を食べました。
にこにこパーク内にもホットスナックを提供しているお店があり、飲食スペースも確保されています。
一応、レジャーシートも持参しましたが椅子とテーブルが確保できたので今回は使用せず。
てんてーからのリクエストで『牛肉の甘辛煮』が入っています。
この『牛肉の甘辛煮』だけで700円もかかっています。お財布に優しくない。
メニューは見たままで、
・牛肉の甘辛煮
・玉子焼き(甘い)
・ほうれん草のおかか和え
・蓮根と人参のきんぴら
・たくあんと長芋の酢漬け(柚子胡椒風味)
・焦げたウィンナー(長男くん用)
・竹輪きゅうり
・おにぎり(梅干し、明太子)
少し遅めのお昼ご飯、かつ寒空の下でしたが楽しいお昼でした。
やはり超混雑してます
※画像はサイトからお借りしました。
一番人気のジャングルタワーは長蛇の列です。
上まで登る途中にハシゴがあり、子どもたちが苦戦して結果混雑になっています。
中には一人で登れない子も居て・・・どんどん列が伸びていきます。
そういう子に限って親が側に居ないんですよ。
ソラヲも「登れないんですけどー」って自己申告している男の子を下から支えて登らせてあげました。親はどこに・・・!
頂上に着くと、トンネルになっている滑り台とローラーになっている滑り台の2台があります。
子どもたちは大興奮の滑り台たちなのですが、大人が滑るとなるとどちらも辛いものが。
トンネルの滑り台は静電気発生装置だし、ローラーの滑り台はお尻が痛いし。
しかし!セットした頭が崩れ果てようと、痔が悪化しようとも子どもたちと遊ぶ時間はプライスレス、じっくり遊んでまいりました。
当たり前なのですが、高速ハイハイと伝い歩きしかできない弟くんは遊べるものがなく円形のベンチでエンドレス伝い歩きをしつつ、落ち葉を手で触っていました。
この日は夫婦が揃っていたので、どちらかが一人にかかりきりになれるので二人ともストレスなく遊べたと思います。
平日だとソラヲ一人なのでフルパワーで駆けまわりたい長男くん、じっくり遊びたい弟くんのどちらにも我慢させているような状況なので、大変心苦しいのです。
年が近い兄弟だと仕方のないことですが。
喜びを爆発させながら滑り台をすべる長男くん。
勢いがつき過ぎて坂道から転がり落ちるボーリング玉のようになっていましたけど、本人はとても楽しそうなので良しとします。
にこにこパーク内の大部分の地面がフカフカしたゴム(?)の様になっているので、転んでもコンクリや土の地面で転んだ時ほどのダメージは受けません。
安全面や清潔さが大変考慮された良い公園でした。
また行きたいと思います。
安全な公園ですが背の高い遊具や急な階段もあるので、くれぐれも子どもたちからは目を離さないで欲しいと思います・・・。
お土産はドーナッツ
帰りがけに青山一丁目駅内にある、DOUGHNUT PLANTでドーナッツを買って帰りました。
お土産って言っても自分たちへのお土産なんですけどね~。
食べた感想は・・・クリスピー・クリーム・ドーナツの方が好みでした(笑)