保活失敗から3年・・・幼稚園へ
長男くん3歳になりました。
来年度の4月から幼稚園に入学できるはこびとなりました。
ソラヲの住んでいる区は保育園・幼稚園の枠取り争奪戦が23区内でも1、2を争う激しさなのですが。
タイトル通り、育休中に保育園に入園できず退社したクチであります。
そもそもソラヲ、医療事務員(正社)として働いておりましてお給料は大したこと無かったのですが、
福利厚生が充実していましたので辞める気はサラサラ無かったんですよね。
しかも自分のやりたい仕事ができる部署に配属された矢先に妊娠しまして、普通なら復帰は違う部署になるのですが、所属していた部署の人材不足により元の部署に引き続き所属できるハズだったんですよね。
まぁ、辞めてしまったものは仕方がないので今はどうでも良いのですが。
でも今になってよくよく考えてみると、辞めて正解だったかも・・・と思えるポイントが出てきました。
辞めたメリット
・2人目がすぐに産めた
復帰したら2年は産めなかったでしょうね。
・子供の成長を見られる
保育園に預けていたら見られなかったであろう成長を見ることができました。
辞めたデメリット
・希望の職種への復職が難しい
良い学歴がある訳でもなく、年をくっていった時にいつまで求人があるのか。
保育料が区立保育園に行った場合は約7万。
てんてーがお迎え等には行けないのでソラヲが時短を取った場合、その時短分の時給がお給料から引かれ、しかも復帰後はお給料が下がっているので・・・。
残業もしないとなると、あれ?
お給料は、しばらくの間は、片手で、足りるんじゃね?という恐ろしい事態。
認可外のクッソ高い15、6万する所に預けたら完全に赤字。
ずーっと働き続けて、小1の壁が乗り越えられるかどうかも怪しい近所の託児事情。
そして仕事を辞めて専業主婦になってからより実感したのは、てんてーの協力がほぼ無いこと。
これはてんてーの責任では無く、仕事の関係で。
実家も近くにはあるけど、後期高齢者に片足を突っ込みつつ中学生・高校生の姪や甥の面倒を見ている実母や実父にどこまで頼れるか分からないし。
というかソラヲが仕事を辞めてから実家がゴタついたので、辞めたメリットの方が今は多いと感じています。
タイトルに保活失敗と書きましたが、神の采配によってこういう結果になったのかなと考えるようになりました。
そして4月からは幼稚園へ。
長かった。
子供と四六時中ともに生活するのは楽しくもあり、やはり大変なことの連続でした。
あまりにも辛くて、就職しようと躍起になっていた時期もあったり・・・。
幼稚園浪人の多いこの地区で手放しで喜べる環境では無いのですが、やはり頑張ってきた自分へのご褒美なのだと考えてます。
長男くんは入園したら次は弟くんとの生活が待っています。
今まで長男くんが中心の生活に付きあわせていたので、少しゆとりを持って弟くんとの生活ができたら
な~と考えてます。